2009/03/30
Katawasta IV Life
久々ノブチャンチンです。
先日のGang Stars Night IVの時にタトゥーモデルで新しいタトゥーを入れてきました。
今回もCentral TattooのGaryさんです。
DWSの信念である"Katawasta IV Life"という言葉と2Faceを入れてきました。
"Katawasta"とは、障害者の差別語を意味する「カタワ」をモチーフにしたオリジナルの造語です。
これは、自分達を表現する唯一無二の言葉で、簡単に言えばプライドです。
"Katawasta For Life"とは、一生障害者として生きていく真実を受け入れ、悲観することなく人生を全うする覚悟を決めた者だけが持つ信念である。
今ある社会が、「障害者」と"Katawasta"を混同して理解しないように。
もう一つは"Smile Now, Cry Later"といって、「泣くのは後にして、今は笑ってようよ」という励ましの意味で入れました。
メキシコのカルチャーには必需品です。
Photograph by XxxSHINExxX
Posted Time:
20:20
2009/03/22
最近思う
こんばんは、tomolinsonです。
書きたいことを書きます。
子供のあの好奇心を持っている目。
周囲の視線を気にしていた頃の僕は、
冷ややかで腫れ物に触るかのように見られている気がして、
とても嫌いだったんです。
筋ジストロフィーという筋力が衰えていく病気を患い、
車椅子生活になった途端、 僕は周りの人や友達とは違う体なんだと思うようになり、人の目まで気にしていました。
高校に入ってもその思いが付きまとい続け、
卒業後の進路も決まらず、もうどうでもいいと諦めかけていた矢先、
そんな僕を変える出来事が起こりました。
保育園で絵本の読み聞かせをしようという、子ども達とふれあうチャンスが巡ってきたんです。
正直、不安でしたよ。子供は素直で思ったことをストレートに聞いてきますからね。
予感は的中しましたけど、僕自身スムーズに受け答えられたんです。
最後に子ども達の笑顔を見つつ、
「僕って恥ずかしい存在じゃないんだ」と胸が熱くなってました。
これをきっかけにポジティブな自分が作られ、今に至ってます。
実際誰に見られようが、大したことじゃありません。
むしろ子ども達の目には歓迎します。
幼少時代の僕が、 新しいことを知り、
新しいモノを見たり触れたりして、 疑問や関心を持っていたように、
子ども達もまた好奇心旺盛で、現在という時を生き過ごしているのだから。
書きたいことを書きます。
子供のあの好奇心を持っている目。
周囲の視線を気にしていた頃の僕は、
冷ややかで腫れ物に触るかのように見られている気がして、
とても嫌いだったんです。
筋ジストロフィーという筋力が衰えていく病気を患い、
車椅子生活になった途端、 僕は周りの人や友達とは違う体なんだと思うようになり、人の目まで気にしていました。
高校に入ってもその思いが付きまとい続け、
卒業後の進路も決まらず、もうどうでもいいと諦めかけていた矢先、
そんな僕を変える出来事が起こりました。
保育園で絵本の読み聞かせをしようという、子ども達とふれあうチャンスが巡ってきたんです。
正直、不安でしたよ。子供は素直で思ったことをストレートに聞いてきますからね。
予感は的中しましたけど、僕自身スムーズに受け答えられたんです。
最後に子ども達の笑顔を見つつ、
「僕って恥ずかしい存在じゃないんだ」と胸が熱くなってました。
これをきっかけにポジティブな自分が作られ、今に至ってます。
実際誰に見られようが、大したことじゃありません。
むしろ子ども達の目には歓迎します。
幼少時代の僕が、 新しいことを知り、
新しいモノを見たり触れたりして、 疑問や関心を持っていたように、
子ども達もまた好奇心旺盛で、現在という時を生き過ごしているのだから。
Posted Time:
18:55
2009/03/21
Ace Automotive
毎度ノブチャンチンです。
知らない間にありえんぐらい桜咲いててビックリです。
そんな中、昨日は日帰りでアメリカに行ってきました。
詳細はここをチェックって感じでお願いします!
俺の愛車”The Dirty Wheel”もすごいことになりそうです。
あとDWSのウェアを予約された方へ。
4月上旬の入荷になりそうです。
もうしばらくお待ち下さい。
Posted Time:
19:51
2009/03/08
Keep it real.
自分に正直であり続ける。
人目を気にして隠れ続けた十代。
ありのままを晒して吹っ切れた二十代。
大人になりズルく生きようとする事に必死な人間が溢れる中で、これだけは忘れないようにしよう。
自分に正直に生きるということ。
周りに左右されず信じた道をまっすぐ進み、やり遂げること。
逃げ道を断ち、出来ないことを障害のせいにしない。
常に挑戦し続け、その事にベストを尽くす。
これが「障害者」ではなく"Katawasta"としての生き方。
Katawasta IV Life.
By Knobchangting
人目を気にして隠れ続けた十代。
ありのままを晒して吹っ切れた二十代。
大人になりズルく生きようとする事に必死な人間が溢れる中で、これだけは忘れないようにしよう。
自分に正直に生きるということ。
周りに左右されず信じた道をまっすぐ進み、やり遂げること。
逃げ道を断ち、出来ないことを障害のせいにしない。
常に挑戦し続け、その事にベストを尽くす。
これが「障害者」ではなく"Katawasta"としての生き方。
Katawasta IV Life.
By Knobchangting
Posted Time:
19:50
2009/03/03
アグレッシブに、ポジティブに。
どうもトモリンソンです。
この前ふと思ったことを書きます。
写真は、3月1日にノブさんと東さん(写真後方)という僕より1歳年上のユニークな方と、熊本市内へ行ったときに撮ったものです。
僕が外出するときは同伴者が必要不可欠なんです。
何でかというと、移動に関しては問題なしなんですが、食事、トイレ等が介助無しでは難しく、また車椅子に乗っていると足のしびれ、尻の痛みが出てくるので、体を抱えてもらわないといけないからです。
いつもなら親か妹が同伴しますが、この日は初めて東さんと行きました。
介助してもらうときはどうやって説明しようか、伝わるか心配でしたよ。でも、すごく丁寧で時折笑いを織り交ぜて介助してもらえたので、めっちゃ楽しかったです。
病院から街へ行き食事や買い物をしたり、ぶらぶらしながら風景を眺めたり、たった一杯のコーヒーを飲んでいるときも幸せを感じられる。
この写真のように自分が笑顔でいられるのも、これまで僕を支えてくれた人たち、今支えてくれる人たちがいるからなんだとつくづく感じました。
Posted Time:
19:23
2009/03/02
Public Transportation
毎度、ノブチャンチンです。
俺がストリートに出てずっとお世話になってるショップが、熊本市の河原町ってとこにあるんです。
中心部から少し外れていて、いつも市電に乗って行きます。
もちろん車椅子のまま乗車できる超低床電車に乗るんですが、問題がいくつか…。
まず、超低床電車の本数が少ない。
一時間に良くて二本来るかどうかです。
しかも超低床電車の最終は7時台で終わってしまうんです。
最大の問題がこちら。
ホームの幅が狭いということです。
これは非常に危険な状態です。
車椅子での方向転換は無理で、一歩間違えれば脱輪してしまいます。
極めつけはホームがスロープ化してない電停があるということです。
俺がよく使う電停は運良くスロープ化してあるんですが、車椅子では利用できない電停も多いです。
俺は言い切ります。
数少ない超低床電車の導入で浮かれてはいないか?
車輌以外の機能性はクソである。
By Knobchangting.
俺がストリートに出てずっとお世話になってるショップが、熊本市の河原町ってとこにあるんです。
中心部から少し外れていて、いつも市電に乗って行きます。
もちろん車椅子のまま乗車できる超低床電車に乗るんですが、問題がいくつか…。
まず、超低床電車の本数が少ない。
一時間に良くて二本来るかどうかです。
しかも超低床電車の最終は7時台で終わってしまうんです。
最大の問題がこちら。
ホームの幅が狭いということです。
これは非常に危険な状態です。
車椅子での方向転換は無理で、一歩間違えれば脱輪してしまいます。
極めつけはホームがスロープ化してない電停があるということです。
俺がよく使う電停は運良くスロープ化してあるんですが、車椅子では利用できない電停も多いです。
俺は言い切ります。
数少ない超低床電車の導入で浮かれてはいないか?
車輌以外の機能性はクソである。
By Knobchangting.
Posted Time:
18:51
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